AWS App Runner
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AWS App Runner のご紹介 | Amazon Web Services ブログ
というのがあるらしい。
HerokuのようなPaaSに近いサービス
Amazon ECR or GitHubからソースを取得してきてデプロイし、後はいい感じにやってくれるとのこと。
Github連携を選択した場合は、現在はPython3.x 系か Nodejs 12.x のランタイムしか対応していないとのこと 2021/8/24時点
GoLang使いたい場合は、Amazon ECR連携を使うしかない、今の所
TLS証明書の更新とかやってくれるのは便利
彗星の如く登場したAWS App Runnerの特徴をまとめてみました - How elegant the tech world is...!
現状では対応していないこと
僕がざっと検証してみて、現状対応していなさそうな点は以下でした。
カナリアリリースやBlue/Greenデプロイ
AWS WAFとの連携
Secrets ManagerやSystems Managerパラメータストア等によるApp Runnerからの環境変数追加
コンテナのAWS Sidecar構成
上記はあくまで一部です。ただ、機能追加がたくさん行われてしまうと、結局開発者が気にしなければならないポイントも増えていくので、要件が膨らんでくるとECS/Fargateの利用に倒れるのかな、と考察しています。
対応していないことがあるらしいが、どれも自分にはよく分かってないので、困るかどうかも分からない。
AWS App Runner がすごそう。 Fargate や Heroku の代替になりそう - Qiita
Security Group や VPC の概念が無く、 Amazon VPC 内部のアクセスに制限されたリソース(例えば RDS や ElastiCache )には現状 App Runner でアクセスできない。
AWS RDSを使う場合は制限あるので注意とのこと。
そもそも App Runner は内部的に Fargate を使っているらしい。
Fargate より簡単っぽい。デプロイが簡単というのと、Fargate の場合は Task Definition とか Cluster とか Service とか、その辺の概念の学習コストが若干あるが、 App Runner はその辺すっ飛ばしてる感じがする。
逆に Fargate はコンテナやオートスケーリング、あとログの設定が細かくできるけど、別にそこまで必要ない場合の方が多そう。Fargate から App Runner に乗り換える、というのが一番ありそうな気がする。
ECS Fargateを更に抽象化、簡単化したようなもの?
Hello_AWS_App_Runnerの説明を聞く限り、それでイメージ合っている
App Runnerの特徴9つまとめてみた - Qiita
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